ディアンジェロ・ラッセル「今の状況を気に入っている」
ロサンゼルス・レイカーズは現地25日、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦をホームで迎える。
シリーズを0勝2敗としているレイカーズにとって必勝の試合となるだろうが、第2戦の負け方はレイカーズのメンタルに大きなダメージをもたらすものだった。
だが、先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルは、逆にモチベーションを高めているのかもしれない。
ラッセルはレイカーズの現状について、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは「リードを失わないように」という気持ちでプレイしていたと思う。
それと同時に、アグレッシブにプレイしていた。
彼ら(ナゲッツ)が猛攻を仕掛けてきた問、僕たちはショットを何本かミスしてしまった。
単純なことだ。
だが、僕は現状を気に入っている。
与えられたチャンスを気に入っている。
疑問の残るいくつかのコールが試合の先行きを決めた。
そういうことだ。
僕たち全員がそれを見た。
次のゲーム、次のゲームだ。
先ほども言ったように、僕は現状を気に入っている。
僕たちは勝つチャンスを手にするために良いプレイをたくさんした。
最終的に僕たちにコントロールできないことがいくつかあった。
僕は僕たちの戦いぶりを気に入っている。
ラッセルはシリーズ第1戦でショットタッチを掴むことができなかったものの、第2戦では3ポイントを7本決めるなど、レイカーズのスコアリングを牽引するパフォーマンスを見せた。
ラッセルによると、何があろうとショットを撃ち続けることが重要だという。
ショットを決めた。
第1戦でも同じショットを撃ったが、決まらなかった。
20本中6本だったとしても、簡単に20本中10本、FG成功率50%に変えることができる。
シュートを撃ち続けるだけだ。
チームメイトたちは僕を信頼してくれているから、彼らを失望させないようにしたい。
レイカーズは今季、ホームで28勝14敗と大きく勝ち越している。
だが、ナゲッツには今季一度も勝つことができていない。
ラッセルをはじめレイカーズの選手たちはこのストーリーを変えるべく、ファンの声援を背にNBAタイトルコンテンダーにも勝てることを証明する戦いを見せてくれるだろう。
なお、ラッセルのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 41 | 39 |
PTS | 13 | 23 |
TRB | 3 | 3 |
AST | 3 | 6 |
STL | 2 | 0 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 1 | 4 |
FG% | 30.0% (6/20) | 50.0% (8/16) |
3P% | 11.1% (1/9) | 63.6% (7/11) |
FT% | – | – |
+/- | +2 | +4 |