ディアンジェロ・ラッセル「ファンの声援が大きなアドバンテージになる」

ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦でFG成功率30.0%、3P成功率11.1%と、リズムを掴むことができなかった。
だが、第2戦ではバウンスバックし、7本の3ポイントを含む23得点を記録。
残念ながらレイカーズを勝利に導くことはできなかったものの、レイカーズはホームのクリプトドットコムアリーナで行われる第3戦と第4戦を制し、シリーズをタイに戻したいところだろう。
ラッセルによると、そのためにはレイカーズファンの大声援が不可欠だという。
ラッセルはシリーズ第3戦を前に次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
プレイオフでは(ファンの声援が)大きなアドバンテージになると思う。
どのチームも不足しているエネルギーを補うために、ファンの声援を頼りにする。
もちろん僕たちはエネルギー全開でプレイし、それを高め続けるつもりだ。
そして、試合中にファンがより大きな声を出してクレイジーな雰囲気になれば、それが僕たちの助けになるだろう。
ラッセルはホームゲームで良いパフォーマンスを見せることが多い。
レイカーズファンもそれを期待し、ラッセルが3ポイントを連続で決めれば会場は一気にヒートアップするだろう。
果たしてラッセルはレイカーズファンを熱狂させるパフォーマンスを見せ、勝利という形で恩返しすることができるだろうか?
なお、ラッセルのシリーズ第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 |
|---|---|---|
| MP | 41 | 39 |
| PTS | 13 | 23 |
| TRB | 3 | 3 |
| AST | 3 | 6 |
| STL | 2 | 0 |
| BLK | 0 | 0 |
| TO | 1 | 4 |
| FG% | 30.0% (6/20) | 50.0% (8/16) |
| 3P% | 11.1% (1/9) | 63.6% (7/11) |
| FT% | – | – |
| +/- | +2 | +4 |


