カイリー・アービングがカワイ・レナード不在のクリッパーズについて「少し自由にプレイしている」
ダラス・マーベリックスは現地28日に行われたロサンゼルス・クリッパーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を落とし、シリーズを2勝2敗とした。
この日はカイリー・アービングが6本の3ポイントを含む40得点、ルカ・ドンチッチが29得点、10リバウンド、10アシストを記録したものの、カワイ・レナード不在のクリッパーズに敗れてしまった。
だが、アービングはレナード不在のクリッパーズに手強さを感じているのかもしれない。
アービングは第4戦を落とした後、レナード不在のクリッパーズについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
カワイがラインナップにいない時、彼らは違う選手になる。
彼らの才能を軽視するつもりはないが、彼らはもう少し自由にプレイし、いつもより多くタフショットを撃っていると思う。
カワイがいる時の彼らは効率的にプレイし、互いを前に進めようとしていると思う。
僕たちはカワイがいなかった2試合目(第4戦)で、彼らのショットに対する準備ができていなかったんじゃないかな。
レナード不在の第4戦は、ジェイムス・ハーデンとポール・ジョージがチームを牽引するパフォーマンスを見せた。
彼らは特に試合終盤の重要な時間帯でスコアリングし、チームの勝利に貢献した。
レナードの復帰時期については決まっていないというが、ハーデンやジョージなどその他の選手たちがステップアップし、勝利のために全力を尽くすに違いない。
なお、シリーズ第4戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC | DAL |
---|---|---|
PTS | 116 | 111 |
TRB | 29 ORB:5 DRB:24 | 42 ORB:14 DRB:28 |
AST | 22 | 22 |
STL | 10 | 5 |
BLK | 6 | 5 |
TO | 12 | 16 |
FG% | 53.8% (43/80) | 49.4% (40/81) |
3P% | 62.1% (18/29) | 33.3% (11/33) |
FT% | 66.7% (12/18) | 80.0% (20/25) |