スパーズのオフシーズンのトレードターゲットはエリートポイントガードか?
サンアントニオ・スパーズは昨年のNBAドラフト1位指名でフランスの至宝ビクター・ウェンバンヤマを獲得したものの、ウェスタン・カンファレンス14位でシーズンを終えた。
スパーズはウェンバンヤマやデビン・バッセルなど若手選手たちの育成に力を入れているというが、ポイントガードのポジションについては他のNBAチームから引っ張ってくることを検討しているのかもしれない。
talkbasket.netによると、スパーズはウェンバンヤマをより活かせる選手を探しており、NBAトップクラスのポイントガードをトレードで獲得することを検討しているという。
スパーズは2月のトレード期限の前、アトランタ・ホークスのデジョンテ・マリー獲得を狙い、ホークスにオファーを出したと報じられた。
トレードは実現しなかったが、ホークスはこの夏にマリー、もしくはトレイ・ヤングをトレードで放出する可能性があるため、もし彼らがトレード市場に出たら、スパーズは積極的にオファーを出すだろう。
なお、マリーとヤングの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | D・マリー | T・ヤング |
---|---|---|
G | 78 | 54 |
MP | 35.7 | 36.0 |
PTS | 22.5 | 25.7 |
TRB | 5.3 | 2.8 |
AST | 6.4 | 10.8 |
STL | 1.4 | 1.3 |
BLK | 0.3 | 0.2 |
TO | 2.6 | 4.4 |
FG% | 45.9% | 43.0% |
3P% | 36.3% | 37.3% |
FT% | 79.4% | 85.5% |