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パオロ・バンケロが不調フランツ・バグナーを擁護「彼がいなければここまで来れなかった」

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パオロ・バンケロが不調フランツ・バグナーを擁護「彼がいなければここまで来れなかった」

オーランド・マジックは現地5日に行われたクリーブランド・キャバリアーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第7戦を落とし、2009-10シーズン以来初となるカンファレンスセミファイナル進出を果たすことができなかった。

この日はNBAオールスターフォワードのパオロ・バンケロが38得点、16リバウンドと大暴れしたものの、フランツ・バグナーが6得点と絶不調。

FG成功率わずか6.7%(1/15)に終わったバグナーが戦犯扱いされてしまっている中、バンケロが彼を擁護した模様。

バンケロは批判を浴びるバンケロについて、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕たちはフランツがいなければここまで来れなかった。

彼は彼自身に高い基準を持っているし、選手としての彼自身にすごく期待を持っている。

僕も同じような状況になったことがあり、負けた時に「もっとやれることがあった」と感じることもある。

だが、この結果が彼の価値を決めるわけではない。

僕たちの価値を決めるわけではない。

彼は素晴らしい夏を過ごすだろうし、成長して戻って来るだろう。

僕は彼のことを知っている。

彼はこの結果をモチベーションに変え、彼自身のレベルを上げるだろう。

彼は誰のことも失望させていない。

時にはこういう試合もあるんだ。

僕は彼のプレイ、自分たちのプレイに誇りを持っている。

僕たちは必ず戻って来る。

バグナーのNBAプレイオフのスタッツはレギュラーシーズンと比べると落ちてしまったものの、リバウンドとプレイメイクで貢献した。

この夏にドイツ代表としてパリオリンピックに出場する予定のバグナーはオフシーズン中もバスケットボールに専念し、来季はさらに成長した姿を見せてくれるだろう。

なお、バグナーのNBAプレイオフ・ファーストラウンドのスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦第2戦
MP3838
PTS1818
TRB77
AST32
STL11
BLK31
TO06
FG%46.7%
(7/15)
29.4%
(5/17)
3P%33.3%
(2/6)
50.0%
(2/4)
FT%50.0%
(2/4)
85.7%
(6/7)
+/--7-5
第3戦第4戦
MP3040
PTS1634
TRB513
AST84
STL00
BLK01
TO00
FG%50.0%
(6/12)
76.5%
(13/17)
3P%20.0%
(1/5)
66.7%
(2/3)
FT%100%
(3/3)
85.7%
(6/7)
+/-+32+32
第5戦第6戦第7戦
MP384234
PTS14266
TRB556
AST626
STL111
BLK121
TO210
FG%27.3%
(3/11)
43.8%
(7/16)
6.7%
(1/15)
3P%16.7%
(1/6)
20.0%
(1/5)
0%
(0/5)
FT%87.5%
(7/8)
100%
(11/11)
100%
(4/4)
+/--10+1-13

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