スペンサー・ディンウィディーがレイカーズとの再契約を望む「喜んで戻ってきたい」
ロサンゼルス・レイカーズのスペンサー・ディンウィディーは、この夏に完全FAになる。
シーズン中にレイカーズに加わったディンウィディーにはディフェンスとスコアリングでの貢献が期待されていたが、レイカーズを救うパフォーマンスを見せることもあったものの、全体的に見ると十分に貢献できたとは言い難い。
また、ゲイブ・ビンセントの契約が2026年まで残っているため、レイカーズはディンウィディーに再契約をオファーしない可能性がある。
では、ディンウィディーは現状をどう見ているのだろうか?
ディンウィディーによると、レイカーズから再契約のオファーがあれば喜んでサインするという。ディンウィディーのコメントをlakersnation.comが伝えている。
僕が自分の運命を自分で決めることができる立場にいるわけではない。
だから、どうなるか見てみなければならない。
だが、レイカーズが僕に戻ってきてほしいなら、喜んで戻ってきたい。
子どもの頃からの夢だった。
ホームタウンでプレイすること、両親が毎試合応援に来てくれること。
それ以上に素晴らしいことは想像できない。
それに、史上最も偉大な選手と一緒にプレイすることができる。
それ以上に良いことはない。
だが、知っての通り、レイカーズは優勝か失敗かだ。
つまり、おそらく変化を加えるだろう。
すべてはタイトルを獲得するためだ。
もちろんそれに加わりたいし、そうなればまた夢が叶う。
レイカーズが来季どのようなロスターを構築するかは分からない。
すでにクリスチャン・ウッドは来季のプレイヤーオプションを行使したが、同じく来季の契約がプレイヤーオプションとなっているレブロン・ジェイムス、ディアンジェロ・ラッセル、ジャクソン・ヘイズ、キャム・レディッシュの動向も大きく影響するだろう。
果たしてディンウィディーは来季もレイカーズのユニフォームを着てプレイすることができるだろうか?
なお、ディンウィディーのレイカーズ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 28 | 542 |
MP | 24.2 | 27.8 |
PTS | 6.8 | 13.3 |
TRB | 1.7 | 3.0 |
AST | 2.4 | 5.2 |
STL | 0.5 | 0.7 |
BLK | 0.5 | 0.3 |
TO | 1.0 | 1.7 |
FG% | 39.7% | 41.4% |
3P% | 38.9% | 33.3% |
FT% | 88.0% | 88.0% |