ブロニー・ジェイムスが今年のNBAドラフトにエントリーした場合、2巡目で指名される可能性が高いとされている。

ロサンゼルス・レイカーズとユタ・ジャズが2巡目でジェイムスを指名することを検討しているというが、そのチャンスは失われてしまうかもしれない。

fadeawayworld.netによると、複数のNBAチームの幹部がジェイムスを1巡目で指名することを検討中であると示唆したという。

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だが、これはブロニーの能力ではなく、父レブロン・ジェイムスの去就を踏まえた指名とされている。

つまり、ブロニー・ジェイムスを1巡目で指名することにより、オプションを破棄して完全FAになるレブロン・ジェイムスを獲得することを期待しているためだという。

ただし、ブロニー・ジェイムスは父の名前を借りず、彼自身の道を歩むことを望んでいる。

父レブロン・ジェイムスも息子の考えを第一にすると明かしているため、ブロニー・ジェイムスを指名することがレブロン・ジェイムス獲得に直結することはないだろう。

いずれにせよ、ブロニー・ジェイムスは今年のNBAドラフトトップ候補ではないものの、最も注目を集めるひとりとなりそうだ。