ブロニー・ジェイムスにNBAドラフト参戦に必要な医学的許可が下りる
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスの長男ブロニー・ジェイムスは、昨年夏に一時心停止を起こし、心臓に先天性の疾患があることが判明した。
その後手術を受け、現在は問題なくバスケットボールをプレイしているが、今年のNBAドラフトに参戦するためには、医学的許可を受けなければならなかった。
だが、NBAドラフト参戦のためのハードルをひとつクリアすることができた模様。
ESPNによると、ブロニー・ジェイムスにNBAドラフト参戦のために必要な医学的な許可が無事下りたという。
NBAのフィットネス・トゥ・プレイ委員会の3人の医師はブロニー・ジェイムスの健康状態を評価し、NBAでプレイできるほど健康であることを確認。
これにより、ブロニー・ジェイムスはシカゴで今週開催されるNBAドラフトコンバインにフルで参加できるようになった。
なお、ブロニー・ジェイムスはドラフトコンバインで手応えを得ることができなかった場合もNBAドラフトにエントリーする可能性が高いと報じられている。