NBAは現地15日、2023-24シーズンのマジック・ジョンソン賞の受賞選手を発表した。

プロバスケットボール記者協会に所属する2000人以上のライターや編集者の投票によって決まるマジック・ジョンソン賞は、コート上で優れたプレイを見せ、「メディアやファンに協力的、かつ礼儀正しく対応する」選手に贈られる賞だ。

ESPNによると、今季のマジック・ジョンソン賞にはゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが選出されたという。

カリーがマジック・ジョンソン賞を受賞するのは、2016年に続き2度目。

同賞を2度受賞したのはカリー、ミルウォーキー・バックスのデイミアン・リラード、元NBA選手のシェーン・バティエのみとなっている。

なお、今季のマジック・ジョンソン賞の最終候補にはカリー、マイアミ・ヒートのバム・アデバヨ、シカゴ・ブルズのデマー・デローザン、ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベア、インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンが残っていた。

カリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。