キャブスのドノバン・ミッチェルへの対処はトレードか延長契約の2択か?
クリーブランド・キャバリアーズのNBAオールスターガード、ドノバン・ミッチェルは、契約をあと2年残している。
来年夏にオプションを破棄すれば完全FAになるわけだが、その前にキャブスと延長契約を結ぶこともできる。
キャブスはミッチェルとの延長契約に自信を持っているというが、もしミッチェルが延長契約に応じなかった場合、ミッチェルを来季のロスターに残さないかもしれない。
larrybrownsports.comによると、もしミッチェルが延長契約を拒否した場合、キャブスはミッチェルをロスターに残さず、このオフシーズン中にトレードで放出する見込みだという。
キャブスはミッチェルに最大4年2億800万ドルの延長契約をオファーすることができる。
延長契約を結ぶことができるのは現地7月6日以降だが、キャブスは来季に向けて準備するためにも早い段階でミッチェルへの対処を決定するだろう。
ここ最近はミッチェルがキャブスとの延長契約に応じるとの話が広がっているが、果たしてミッチェルはどのような決断を下すのだろうか?
なお、もしミッチェルをトレードで放出する場合、キャブスはロサンゼルス・レイカーズ以外のNBAチームへトレードするとされている。