ウルブズを勝利に導いたアンソニー・エドワーズ「スウィープされたくなかった」
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地28日に行われたダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦を制し、シリーズを1勝3敗とした。
それでもウルブズが敗退する可能性は高いが、少なくともスウィープを回避することには成功した。
この日29得点、10リバウンド、9アシストを記録して勝利に貢献したアンソニー・エドワーズは、スウィープされないことをひとつの目標として第4戦に臨んだようだ。
NBAオールスターのエドワーズは第4戦を制した後、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕はキャリアを通して一度もスウィープされたことがない。
プレーオフには3度出場しているが、スウィープされたことは一度もない。
だから、これを個人的なチャレンジとして受け止めている。
スウィープされたくなかった。
彼らのホームコートでスウィープされたくなかった。
彼らのファンはずっとトラッシュトークしていた。
今日の僕たちは高いレベルで戦うことができたんじゃないかな。
この日のウルブズではエドワーズ、カール・アンソニー・タウンズ、ルディ・ゴベアがファウルトラブルに陥ったものの、エドワーズは終盤の重要な場面でショットを決め、チームを勝利に導いた。
シリーズ第5戦はウルブズのホームで行われるが、ウルブズは第5戦を制し、勢いをさらに強めたいところだ。
なお、エドワーズのシリーズ第4戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第4戦 |
---|---|
MP | 40 |
PTS | 29 |
TRB | 10 |
AST | 9 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 6 |
FG% | 44.0% (11/25) |
3P% | 40.0% (2/5) |
FT% | 62.5% (5/8) |
+/- | +7 |