トーリアン・プリンス「100%レイカーでありたい」
ロサンゼルス・レイカーズのトーリアン・プリンスは、この夏に完全FAになる。
コーチングスタッフを刷新するレイカーズがレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスと並んでプレイできる第3のNBAスターを加えるのか、それとも継続性を重視して主力選手たちを残すのかは分からない。
だが、少なくともプリンスは来季もレイカーズのユニフォームを着てプレイすることを願っている模様。
プリンスは自身の去就について、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
ロサンゼルスでの生活の質は、僕と僕の家族にとっておそらくここ3~4年で経験したものがないくらい良かった。
だから、ここに残ることが第一希望だ。
それが叶わなかった場合、どこにドミノが倒れるのか、どこがベストなのか次第だ。
だが、100%レイカーでありたいと思っている。
NBAキャリア8年を通してアトランタ・ホークス、ブルックリン・ネッツ、クリーブランド・キャバリアーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、レイカーズを渡り歩いてきたプリンス。
果たしてプリンスはレイカーズとの再契約を勝ち取ることができるのだろうか?
なお、プリンスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 78 | 502 |
MP | 27.0 | 24.4 |
PTS | 8.9 | 10.1 |
TRB | 2.9 | 3.6 |
AST | 1.5 | 1.7 |
STL | 0.7 | 0.8 |
BLK | 0.4 | 0.4 |
TO | 0.9 | 1.4 |
FG% | 44.2% | 42.4% |
3P% | 39.6% | 37.6% |
FT% | 73.5% (キャリアワースト) | 81.1% |