アンソニー・エドワーズがカール・アンソニー・タウンズの復調を喜ぶ「勝ったのは彼のおかげ」

ミネソタ・ティンバーウルブズのカール・アンソニー・タウンズは、ダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第3戦まで十分なパフォーマンスを見せることができずにいた。
タウンズは第3戦まででFG成功率27.8%、3P成功率13.6%にとどまっていたのだ。
だが、絶対に負けられない第4戦ではリズムを取り戻し、4本の3ポイントを含む25得点を記録して勝利に貢献。
NBAオールスターのアンソニー・エドワーズも、タウンズの復調を喜んでいるようだ。
エドワーズは第4戦を終えた後、タウンズについて次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
彼はすべてがうまくいった。
彼はものすごく自信を持っていた。
これまでのショットは気にせず、今夜は決めてくれた。
ものすごく良いプレイをしてくれた。
大活躍だ。
僕たちが今夜勝ったのは彼のおかげさ。
また、タウンズが1日に1500ショット撃っていると明かした後に「嘘を言っている」などと指摘したNBAレジェンドのチャールズ・バークレーも、タウンズを称賛した。
今夜のカール・アンソニー・タウンズは非常に良かった。
彼は今夜、ティンバーウルブズのシーズンを救った。
だから、彼に花束を贈ろう。
彼はそれに値する。
ウルブズは第4戦を勝ち取ったとはいえ、厳しい状況に変わりはない。
だが、逆転の可能性はゼロではない。
そのためにはタウンズのさらなる働きが不可欠となるだろうが、果たしてタウンズは第5戦でもウルブズを勝利に導くパフォーマンスを見せることができるだろうか?
なお、タウンズのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 | 第2戦 | 
|---|---|---|
| MP | 34 | 26 | 
| PTS | 16 | 15 | 
| TRB | 7 | 7 | 
| AST | 2 | 3 | 
| STL | 1 | 2 | 
| BLK | 0 | 0 | 
| TO | 1 | 0 | 
| FG% | 30.0% (6/20) | 25.0% (4/16) | 
| 3P% | 22.2% (2/9) | 20.0% (1/5) | 
| FT% | 100% (2/2) | 85.7% (6/7) | 
| +/- | -5 | 0 | 
| – | 第3戦 | 第4戦 | 
|---|---|---|
| MP | 38 | 30 | 
| PTS | 14 | 25 | 
| TRB | 11 | 5 | 
| AST | 3 | 1 | 
| STL | 0 | 0 | 
| BLK | 0 | 0 | 
| TO | 0 | 4 | 
| FG% | 27.8% (5/18) | 69.2% (9/13) | 
| 3P% | 0% (0/8) | 80.0% (4/5) | 
| FT% | 80.0% (4/5) | 100% (3/3) | 
| +/- | -12 | +15 | 


