レイカーズが今年のNBAドラフト17位指名権獲得へ
ニューオーリンズ・ペリカンズは今年のNBAドラフト17位指名権を保有している。
これはアンソニー・デイビスをトレードで放出した時に獲得した指名権だが、来季に持ち越すこともできる。
もし来季に持ち越す場合、ペリカンズは現地1日までにNBAに報告しなければならないが、すでに持ち越すことを決定した模様。
fadeawayworld.netによると、ペリカンズが今年のNBAドラフト1巡目指名権を来季に持ち越すことを決定したことにより、ロサンゼルス・レイカーズが今年のNBAドラフト17位指名権を獲得したという。
つまり、レイカーズはNBAドラフト17位指名権を使ってレブロン・ジェイムスの長男ブロニー・ジェイムスを獲得できる可能性が高まった。
もしレイカーズがブロニー・ジェイムスを指名すれば、オプションを破棄して完全FAになるであろうレブロン・ジェイムスのレイカーズとの再契約はほぼ確定となるだろう。
なお、ペリカンズはキャップスペースの問題、および今年のNBAドラフトは有望株が少ないとされているため、1巡目指名権を持ち越すと見られている。
今年のNBAドラフト1巡目指名権を持っているチームは以下の通りだ。
順 | チーム |
---|---|
1 | アトランタ・ホークス |
2 | ワシントン・ウィザーズ |
3 | ヒューストン・ロケッツ |
4 | サンアントニオ・スパーズ |
5 | デトロイト・ピストンズ |
6 | シャーロット・ホーネッツ |
7 | ポーランド・トレイルブレイザーズ |
8 | サンアントニオ・スパーズ |
9 | メンフィス・グリズリーズ |
10 | ユタ・ジャズ |
11 | シカゴ・ブルズ |
12 | オクラホマシティ・サンダー |
13 | サクラメント・キングス |
14 | ポートランド・トレイルブレイザーズ |
15 | マイアミ・ヒート |
16 | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ |
17 | ロサンゼルス・レイカーズ |
18 | オーランド・マジック |
19 | トロント・ラプターズ |
20 | クリーブランド・キャバリアーズ |
21 | ニューオーリンズ・ペリカンズ |
22 | フェニックス・サンズ |
23 | ミルウォーキー・バックス |
24 | ニューヨーク・ニックス |
25 | ニューヨーク・ニックス |
26 | ワシントン・ウィザーズ |
27 | ミネソタ・ティンバーウルブズ |
28 | デンバー・ナゲッツ |
29 | ユタ・ジャズ |
30 | ボストン・セルティックス |