ジャクソン・ヘイズがアンソニー・デイビスに感謝「素晴らしいロールモデルだった」
昨年夏にロサンゼルス・レイカーズに加わったジャクソン・ヘイズは、NBAキャリア5年目の今季を飛躍のシーズンとすることができなかった。
だが、コートに立った時はチームにエネルギーを注入するなど、存在感を放ったことも少なくなかった。
まだ23歳と若いヘイズはこれからますます成長していくだろうが、NBAを代表するビッグマンのひとりであるアンソニー・デイビスと過ごしたこの1年は大きな学びとなったようだ。
ヘイズはデイビスとの1年を振り返り、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
この1年間ですごくたくさんのことを学んだ。
個人のワークアウトからADとのグループワークアウトまで取り組み、彼がゲーム中にどうやって良いポジションを取っているかなどを見てきた。
シーズンを通して彼と一緒に映像を見た。
彼はものすごく助けになってくれたし、シーズンを通して素晴らしいロールモデルだったんだ。
ヘイズの来季の契約はプレイヤーオプションとなっている。
ヘイズがオプションを破棄するか行使するかは分からないが、レイカーズは主力選手以外についてはミニマム契約で集める傾向があるため、もしオプションを破棄して完全FAになったとしてもレイカーズと大型契約を結ぶのは難しいだろう。
果たしてヘイズはデイビスから学んだことをレイカーズの一員として活かすのだろうか?
それともNBA選手としてさらなる飛躍を目指し、他のチームで活かすのだろうか?
なお、ヘイズの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。
– | RS | PO |
---|---|---|
G | 70 | 4 |
MP | 12.5 | 6.0 |
PTS | 4.3 (キャリアワースト) | 0.3 |
TRB | 3.0 | 3.0 |
AST | 0.5 (キャリアワースト) | 0.3 |
STL | 0.5 (キャリアハイタイ) | – |
BLK | 0.4 (キャリアワーストタイ) | – |
TO | 0.6 | 0.5 |
FG% | 72.0% (キャリアハイ) | 0% |
3P% | 0% | – |
FT% | 62.2% (キャリアワースト) | 50.0% |