NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退した後にロサンゼルス・レイカーズから解雇されたダービン・ハムHCは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズのアシスタントコーチ就任が噂された。

だが、ハムの手腕を買っているのはウォリアーズだけではないのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、フェニックス・サンズはハムにアシスタントコーチ契約のオファーを出したという。

だが、レイカーズでの激動の2年間を終えたばかりのハムはオファーを拒否したと報じられている。

NBAプレイオフ終了後にフランク・ボーゲルを解雇したサンズは、ミルウォーキー・バックスをNBAチャンピオンに導いた実績を誇るマイク・ブデンホルツァーをヘッドコーチに招聘。

ブデンホルツァーHCはバックス時代の片腕であるハムに関心を持ち、彼を説得したとされている。

なお、ハムとレイカーズの契約はあと2年残っている。