ルカ・ドンチッチ「チャンドラー・パーソンズとは人生で2度くらいしか話したことがない」
元NBA選手のルカ・ドンチッチは先日、NBAファイナルで対戦するダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチとボストン・セルティックスのクリスタプス・ポルジンギスの間に確執があることを明かした。
ドンチッチとポルジンギス間の確執の噂はポルジンギスがマブスからトレードされた当時からあったが、ドンチッチは当時、ポルジンギスとの確執報道を否定。
ポルジンギス側も「うまくいかなかった」ことは認めつつも、ドンチッチとの関係に問題はないと説明していた。
ドンチッチはパーソンズの発言を受け、ポルジンギスとの間に確執がないことを再び説明した模様。ドンチッチのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
君たちも分かっていると思うが、僕はそういったものをあまり見ないんだ。
チャンドラー・パーソンズとは人生を通して2回くらいしか話したことがない。
だから、彼がどうやって情報を入手しようとしたのか、僕には分からない。
ただ、僕とKPの関係は良好だよ。
それなのに、なぜ他人がそう言うのか分からない。
今季のNBAファイナルでセルティックスファンはカイリー・アービングに、マブスファンはポルジンギスにブーイングを浴びせると見られている。
つまり、NBAファイナル全試合が異様な雰囲気の中で行われるだろうが、ドンチッチとポルジンギスは互いをリスペクトしながら戦うに違いない。