ロサンゼルス・レイカーズは現在、新たなヘッドコーチを探している。

現時点で有力候補に挙がっているのは、ESPNで働いている元NBA選手のJJ・レディック、ニューオーリンズ・ペリカンズのアシスタントコーチを務めるジェイムス・ボレゴ、コネチカット大学を連覇に導いたダン・ハーリーだ。

だが、このリストにもうひとり加わるかもしれない。

basketnews.comによると、再建中のデトロイト・ピストンズがモンティ・ウィリアムスHCを解雇することを決定した場合、ウィリアムスHCがレイカーズの次期ヘッドコーチ候補リストに加わる可能性があるという。

ウィリアムスHCは昨年、6年7300万ドルの長期大型契約でピストンズへ移籍。

だが、バスケットボールオペレーション部門代表にトレイジャン・ラングドンを起用したピストンズは組織改革を進めており、その一環としてウィリアムスHCを解雇する可能性があると報じられている。

ウィリアムスHCを解雇する可能性は現時点で50-50だというが、もしウィリアムスHCがFAになれば、レイカーズだけでなくクリーブランド・キャバリアーズも関心を示すだろう。

いずれにせよ、ピストンズの決定を待ちたいところだ。