クリスタプス・ポルジンギスがふくらはぎについて「確かに何かが起こった」
ボストン・セルティックスのクリスタプス・ポルジンギスは、ダラス・マーベリックスとのNBAファイナル第2戦の第4Q中にふくらはぎを痛め、ベンチに下がった。
ポルジンギスはマイアミ・ヒートとのファーストラウンド中にふくらはぎを負傷して1ヶ月以上離脱したため、今回の怪我についても懸念されているが、ポルジンギスによると、第3戦まで治療に専念するという。
ポルジンギスはNBAファイナル第2戦を終えた後、ふくらはぎについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
確かに何かが起こった。
だが、(第3戦まで)数日ある。
僕を信じてくれ。
コートに戻り、うまく動けるようになるためにあらゆる手を尽くす。
必要なら死ぬまで戦う。
とにかく前に進み続けるだけだ。
(動きが)少し制限されているのは明らかだったから、アル(・ホーフォード)をコートに戻して試合を終わらせたのは賢明だった。
ポルジンギスは画像検査を受ける予定だ。
セルティックスはシリーズを2勝0敗とリードしているが、第3戦を落とすとマブスに主導権を奪われてしまう恐れがある。
そのため、何としても第3戦を勝ち取り、NBAチャンピオンに王手をかけたいところだろう。
果たしてポルジンギスは第3戦に出場することができるだろうか?
なお、ポルジンギスのNBAファイナル第1戦と第2戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 21 | 23 |
PTS | 20 | 12 |
TRB | 6 | 4 |
AST | 0 | 1 |
STL | 0 | 0 |
BLK | 3 | 2 |
TO | 1 | 0 |
FG% | 61.5% (8/13) | 57.1% (4/7) |
3P% | 50.0% (2/4) | 0% (0/3) |
FT% | 100% (2/2) | 100% (4/4) |
+/- | +13 | +12 |