JR・スミスが恩師ダン・ハーリーHCのコネチカット大学残留を受け「100%素晴らしい決断」
ロサンゼルス・レイカーズがコネチカット大学を連覇に導いたダン・ハーリーHCと面接すると報じられた時、元NBA選手のJR・スミスはハーリーHCについて、「レイカーズのヘッドコーチには就任しないだろう」と指摘していた。
では、高校時代にハーリーHCのコーチングを受けたスミスは、なぜハーリーHCがレイカーズのヘッドコーチに就任しないと思っていたのだろうか?
スミスによると、コネチカット大学とレイカーズの状況を踏まえると、コネチカット大学でコーチングを続けるほうが適していると感じていたという。
スミスはハーリーHCがレイカーズのオファーを断ったと報じられた後、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
正直言うと、コーチは素晴らしい状況にいると僕は感じていた。
大学で連覇したんだ。
今のレイカーズの状況、過去の状況を考えると、彼は残留するほうが適していると僕は思っていた。
彼の決断は素晴らしい。
100%だ。
レイカーズはハーリーHCにオファーを断られたことにより、ヘッドコーチ選考を振り出しに戻す可能性があると報じられている。
シャーロット・ホーネッツのジェイムス・ボレゴACと元NBA選手のJJ・レディックが最有力候補に戻るとの声もある中、果たしてレイカーズはふさわしい人物を見つけることができるだろうか?