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グラント・ウィリアムスが古巣セルティックスに恨み節「トリビュートムービーを流してほしかった」

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グラント・ウィリアムスが古巣セルティックスに恨み節「トリビュートムービーを流してほしかった」

グラント・ウィリアムスはNBAキャリア4年をボストン・セルティックスで過ごした後、トレードでダラス・マーベリックスへ移籍した。

その後、シーズン中のトレードでシャーロット・ホーネッツに移籍し、ホーネッツの一員として初めて古巣TDガーデンに凱旋。

だが、セルティックスはウィリアムスをトリビュートムービーで称えず、ジャンボトロンにテキストとウィリアムスの顔を映し出しただけにとどめた。

ウィリアムスはそれに不満を持っているのかもしれない。

ウィリアムスは先日、TDガーデンへの凱旋について次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。

正直に話すと、映像だ。

彼らはロブ(ロバート・ウィリアムスⅢ)、マルコム(・ブログドン)、(マーカス・)スマートなど、ほとんどの選手の映像を流した。

僕が凱旋する数試合前だったと思う。

ロブからメールが届いたのだが、彼は「映像を流してほしくない」と言っていた。

もしロブの映像を流さないなら、僕の映像を流す意味がない。

だから、こうなるだろうとは思っていたんだ。

本当に腹が立った。

なぜなら、ハイライトや最高の瞬間を見ることができたら最高だったからね。

僕たちには素晴らしい瞬間があった。

だが、テレビを見たり、映像を見たりすることでいつでも思い出すことができるだろう。

今年のNBAファイナルはセルティックスとマブスのカードとなった。

皮肉にもウィリアムスにとってどちらも古巣だが、もしマブスがNBAタイトルを獲得すれば、ウィリアムスはチャンピオンリングを手にする資格を得る。

だが、マブスは0勝3敗と絶望的な状況だ。

ウィリアムスにとって今季は踏んだり蹴ったりのシーズンとなってしまったが、来季は評価を取り戻すパフォーマンスを見せてくれることを期待したい。

なお、ウィリアムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2023-24NBAキャリア
G76364
MP28.022.6
PTS10.3
(キャリアハイ)
7.0
TRB4.23.6
AST2.3
(キャリアハイ)
1.4
STL0.6
(キャリアハイ)
0.5
BLK0.50.5
TO1.41.0
FG%45.6%45.3%
3P%37.5%37.7%
FT%75.7%76.8%

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