ダラス・マーベリックスは現地14日に行われたボストン・セルティックスとのNBAファイナル第4戦を制し、シリーズを1勝3敗とした。

絶対に負けられないマブスは序盤からゲームを試合し、最終的に38点差で圧勝。

NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチは3ポイント8本すべて外したものの、プレイメイクとディフェンスで奮闘し、勝利に貢献した。

ドンチッチは試合後、「チームメイトを助けるためにディフェンスをどう変えた？」と質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

チームを信頼するだけだ。

僕たちは集中していた。

特にディフェンスに集中していた。

ペースを上げてプレイした。

それがチームメイトたちの助けになったんじゃないかな。

僕は彼らを助けるためにここにいる。

あらゆる方法で助けなければならない。

だから、今夜のようなプレイをしなければならない。

マブスの巻き返しの鍵はルカ・ドンチッチのディフェンス？

NBA史上プレイオフで0勝3敗から逆転したチームはひとつもない。

だが、可能性がまったくないわけではない。

セルティックス相手にあと3連勝しなければならないのはタフだろうが、この日の勝利はマブスの選手たちに自信と勢いをもたらしたことだろう。

なお、ドンチッチのNBAファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

–	第1戦	第2戦
MP	38	42
PTS	30	32
TRB	10	11
AST	1	11
STL	2	4
BLK	0	0
TO	4	8
FG％	46.2％ （12/26）	57.1％ （12/21）
3P％	33.3％ （4/12）	44.4％ （4/9）
FT％	40.0％ （2/5）	50.0％ （4/8）
+/-	-10	-3

–	第3戦	第4戦
MP	38	32
PTS	27	29
TRB	6	5
AST	6	5
STL	1	3
BLK	0	0
TO	3	1
FG％	40.7％ （11/27）	46.2％ （12/26）
3P％	14.3％ （1/7）	0％ （0/8）
FT％	100％ （4/4）	71.4％ （5/7）
+/-	+9	+30