シクサーズがスタンリー・ジョンソンなど元NBA選手たちをワークアウトに招待

フィラデルフィア・セブンティシクサーズはこのオフシーズン中にロスターを再編すると見られている。

キャップスベースに余裕があるシクサーズはNBAオールスターフォワードのポール・ジョージ獲得を狙うというが、もし大型契約のNBAスターを複数揃えた場合、ローテーションプレイヤーについてはサラリーを抑えなければならないだろう。

シクサーズは実際にミニマム契約で獲得できる可能性がある元NBA選手たちに目をつけているようだ。

hoopsrumors.comによると、シクサーズは元NBA選手のサム・デッカー、ジャレット・カルバー、スタンリー・ジョンソン、トニー・ブラッドリーなどをワークアウトに招待したという。

シクサーズはNBAオールスターに成長したタイリース・マキシーに長期大型契約をオファーすると見られている。

つまり、来季はジョエル・エンビード、マキシー、ジョージなど第3のNBAスターを中心として戦うと予想されるが、フェニックス・サンズの例があるように、NBAスターが3人いても勝てるわけではない。

果たしてシクサーズは大きな戦力となり得るローテーションプレイヤーを集めることができるだろうか？

シクサーズは主力3選手に再契約をオファーか？

なお、シクサーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。