次期ヘッドコーチを探すピストンズがJB・ビッカースタッフなど4名と面接へ
デトロイト・ピストンズは先日、ヘッドコーチのモンティ・ウィリアムスを解雇した。
ピストンズはすでに次期ヘッドコーチ候補をリストアップしているというが、間もなく面接をスタートさせる模様。
hoopsrumors.comによると、ピストンズはニューオーリンズ・ペリカンズのアシスタントコーチを務めるジェイムス・ボレゴ、クリーブランド・キャバリアーズから解雇されたJB・ビッカースタッフ、ダラス・マーベリックスのアシスタントコーチを務めるショーン・スウィーニー、ミネソタ・ティンバーウルブズのアシスタントコーチを務めるマイカ・ノリと面接する予定だという。
マブスとウルブズにはすでに面接の許可を得ていると報じられている。
彼らの中でピストンズと最も結びつきが強いのは、マブスのスウィーニーACだ。
スウィーニーACは2018年から2021年までピストンズでアシスタントコーチとして働き、当時ヘッドコーチだったドウェイン・ケーシーは現在ピストンズのフロントオフィスで働いている。
ただし、経験を重視する場合、ヘッドコーチとしてNBAチームを指揮した経験があるビッカースタッフとボレゴが最有力となるだろう。
なお、ボレゴはクリーブランド・キャバリアーズの新ヘッドコーチ最有力候補にも挙がっている。
果たして誰がNBAワーストの成績でシーズンを終えたピストンズを立て直すのだろうか?