ジャズはラウリ・マルカネンのトレードのリターンにブランディン・ポジェムスキーを要求か？

ゴールデンステイト・ウォリアーズはユタ・ジャズのNBAスターフォワード、ラウリ・マルカネンに関心を持っていると噂されている。

ウォリアーズは成長株のジョナサン・クミンガをトレードパッケージに加えてマルカネン獲得を狙っているというが、ジャズが求めているのはクミンガではないのかもしれない。

RealGMによると、ジャズはマルカネンのトレードのリターンに大量のNBAドラフト指名権とブランディン・ポジェムスキーを求めており、もしポジェムスキーがパッケージに含まれなければトレードが実現する見込みはないという。

契約を2026-27シーズンまで残しているクミンガは、ルーキースケールの延長契約を結ぶことができる。

おそらくクミンガは長期大型契約を求めるだろうが、もし延長契約を結ばなければ来年夏に制限付きFAになる。

一方、ポジェムスキーの契約は2026-27シーズンまで残っているが、2025-26シーズンと2026-27シーズンはチームオプションだ。

つまり、再建中のジャズとしてはよりリスクが少ないポジェムスキーを獲得したいところだろう。

果たしてウォリアーズはジャズの要求に応じるのだろうか？

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なお、ウォリアーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。