ルオル・デンがレイカーズとの契約を後悔「あれで変わってしまった」

元NBA選手のルオル・デンは、2015-16シーズンをマイアミ・ヒートで過ごした後、4年7200万ドルの契約でロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
だが、デンは期待されたパフォーマンスを見せることができず、またレイカーズがロンゾ・ボールやジュリアス・ランドル、ブランドン・イングラム、カイル・クーズマなど若手中心のチームに生まれ変わろうとしていたため、2年後にバイアウトでレイカーズを去った。
デンは先日、当時を振り返り、以下のように語ったという。lakersnation.comが伝えている。
マイアミに残りたいと思っていた。
だが、パット・ライリーに現実的な話をされた。
パットに「君にそれだけの金額は出せない。(レイカーズからの)金を受け取るべきだ」とね。
僕も「こんなチャンスはもうないかもしれない」と思った。
ただ、レイカーズへの移籍を検討していた時は、(金ではなく)バスケットボールをプレイすることが目的だった。
高額な報酬を獲得できるチャンスでもあったから、金を受け取ることにしたんだ。
だが、彼らの計画は、聞かされていたものとは違っていた。
あれでリーグに対する見方やバスケットボールへの愛などが変わってしまった。
嘘ではない。
大金を獲得したが、何かが違うと感じていた。
僕はプレイしたかった。
チームの一員でありたかったし、チャンスを求めていた。
だが、「我々は違う方向に進む」と言われてしまったんだ。
「今日はユニフォームを着る」、「今日は着ない」、そんなことばかりだった。
いつも言っているが、そんなことの繰り返しだった。
ある時は「若手中心でいく」と言われ、ある時は「準備してくれ。練習に加わってくれ」と言われる。
僕は準備し、練習に参加した。
だが、話し合いの席で「やっぱり若手たちにプレイさせる」と言われるんだ。
そんなことの繰り返しだった。
2年目になると、「もうここではプレイしたくない」と思うようになった。
「君を起用すると」言われたかと思ったら、「いや、起用しない」と言われ、また「起用する」と言われる。
エージェントも動いてくれたが、あれほどの契約を結んでおきながら起用しないなんてね。
他のチームならあり得ない。
自分を証明するためにプレイしたかったのに、そのチャンスすら与えてもらえなかったんだ。
なお、デンがレイカーズでの2年目を終えた後、レイカーズはデンをバイアウトで放出し、残りのサラリーは分割で支払った。
デンのレイカーズ時代とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
| – | 2016-18 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 57 | 902 |
| MP | 26.3 | 34.3 |
| PTS | 7.5 | 14.8 |
| TRB | 5.2 | 6.1 |
| AST | 1.3 | 2.3 |
| STL | 0.9 | 1.0 |
| BLK | 0.4 | 0.5 |
| TO | 0.8 | 1.6 |
| FG% | 38.7% | 45.6% |
| 3P% | 30.9% | 33.2% |
| FT% | 73.0% | 76.9% |

