ドウェイン・ウェイドが夢を乗せた車が盗まれた過去を明かす「警察署の近くに住んでいたのに・・・」
ドウェイン・ウェイドはNBAで数々の偉業を達成したレジェンドのひとりだ。
長いNBAキャリアを通して莫大な富を手にしたウェイドは、高級車のコレクションを趣味のひとつにしている。
そのウェイドが、最も愛着ある車が盗まれた過去を明かした模様。
ウェイドによると、自身のルーツをいつでも思い出すことができるようにとNBA入りする前に購入したオールズモビル デルタ88が盗まれたという。
ウェイドは当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕が最初に買った車は、オールズモビル・デルタ88だった。
(NBAで)成功したら改造していくつもりだった。
初めて買った車だ。
僕のルーツを常に思い起こさせてくれる車だ。
僕はその車を必死に守ろうとしていた。
だが、警察署のすぐ近くに住んでいたのに、奴ら(窃盗犯)はあのガラクタ車を盗んだんた。
守ることができなかった。
僕ちは一緒にリーグに行くことができなかった。
ウェイドによると、窃盗犯グループはオールズモビル デルタ88を何度も盗もうとしてきたという。
ウェイドの夢を乗せた愛車は残念ながら盗まれてしまったが、ウェイドはNBAで成功を収め、今も高級車を買い集めている。
現在純資産1億7000万ドルとされるウェイドはオールズモビル デルタ88を思い起こしつつ、これからも高級車をコレクションに加え続けることだろう。