JJ・レディックHCがプレシーズン2試合目を振り返る「前半のスクリーンはすごく良かった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地6日に行われたフェニックス・サンズとのNBAプレシーズンゲームを落とし、プレシーズンの成績を0勝2敗とした。
だが、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスが出場したサンズ戦について言えば、可能性を感じさせるプレイを見せたと言えるだろう。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCも一定の評価を与えたようだ。
レディックHCはサンズ戦を終えた後、レイカーズのプレイについて次のように振り返ったという。lakersnation.comが伝えている。
本当に満足している。
今夜の我々のプレイに全体的に満足している。
前半について言うと、我々のスクリーンは本当に良かった。
ボールをシェアした点も本当に良かった。
我々のベストプレイヤーたちに彼らが得意な場所でボールを持たせることができた。
我々のプレイに本当に満足している。
サンズには優れた選手が多い。
我々がベンチユニットを投入した時も、彼らがベンチユニットを投入した時も、彼らは本当にコート全体をうまく使っていた。
サイドからサイドの動きが多かったが、我々の全体的なディフェンスは良かったと思う。
ただ、気になるのはターンオーバーだ。
第4Qで8回あったから、そこは改善しなければならない。
レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズ戦で20ターンオーバー、サンズ戦で17ターンオーバーを犯した。
また、レイカーズはウルブズ戦で3P成功率31.3%(10/32)、サンズ戦で3P成功率27.5%(11/40)にとどまった。
つまり、レイカーズは昨季と同じようにターンオーバーと3ポイントを改善しなければならないだろう。
これらを改善することができれば、レイカーズは少なくとも昨季以上の成績を残すことができるに違いない。