ジェイソン・キッドHCがカイリー・アービングのリーダーシップを評価「物腰は柔らかいが力がある」
ダラス・マーベリックスのNBAスター、カイリー・アービングは、クリーブランド・キャバリアーズを離れて以降リーダーシップを疑問視されていた。
だが、マブスでは相棒ルカ・ドンチッチと共にリーダーとしてチームを牽引し、昨季はNBAファイナル進出に貢献。
マブスを指揮するジェイソン・キッドHCによると、アービングはリーダーとしてチームメイトたちをうまく牽引しているという。
キッドHCはアービングのリーダーシップについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は物腰が柔らかいが、言葉には力がある。
彼のこれまでの実績を見てくれ。
彼はチャンピオンであり、勝利してきた。
誰もが彼のプレイをリスペクトしている。
(若い選手たちは)どうやったら成長できるかを彼から学びたがっている。
彼は若手選手たちのために多くの時間を割いているんだ。
マブスはこのオフシーズン中にNBA史上最高のシューターのひとりであるクレイ・トンプソンを獲得することに成功した。
キッドHCによると、トンプソンを獲得できた大きな理由のひとつはアービングの働きかけにあったという。
周囲から認められるリーダーになったアービングは、今季もマブスを牽引することだろう。