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ナゲッツのカルビン・ブースGMが組織内に緊張があることを明かす「チャンピオンになった直後から始まった」

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ナゲッツのカルビン・ブースGMが組織内に緊張があることを明かす「チャンピオンになった直後から始まった」

デンバー・ナゲッツは今季4試合を終えた時点で2勝2敗にとどまっている。

まだシーズン序盤ではあるものの、ナゲッツは組織として一枚岩ではないようだ。

ナゲッツはNBAタイトルを獲得した直後にブルース・ブラウンを失うと、今年の夏はケンテイビアス・コールドウェル・ポープと再契約することができなかった。

ナゲッツのゼネラルマネージャーを務めるカルビン・ブースによると、このような動きがナゲッツのフロントオフィス内に緊張を生み出しているという。

ブースGMはナゲッツの状況について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

選手たちやコーチ、そして僕自身には、特に戦いたいという強い気持ちがあった。

チャンピオンになった直後は特に勝ちたいと思う気持ちが強くなった。

緊張が始まったのは、おそらくその時からだった。

何をしようとしているんだ?

勝ちたいのか?

育成したいのか?

全員がそれぞれ良い意図を持っていたと思う。

だが、競争や勝利に集中することが、時には一致団結から気をそらしてしまうこともあるんだ。

ナゲッツのフロントオフィス内には「ニコラ・ヨキッチの全盛期をアドバンテージにするためにブラウンやコールドウェル・ポープなどベテラン選手を残すべき」と考える者がいれば、「若手選手たちを育成し、サラリーキャップを抑えながら長期的に戦えるチームを目指すべき」と考える者もいるという。

ナゲッツはもし今季結果を残すことができなければロスターの再編に取り掛かる可能性があるというが、果たしてナゲッツは組織一丸となって今季を乗り切ることができるのだろうか?

なお、ナゲッツの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付対戦チームホームorアウェイ
11/1 ミネソタ・ティンバーウルブズアウェイ
11/2ユタ・ジャズホーム
11/4トロント・ラプターズホーム
11/6オクラホマシティ・サンダーホーム
11/8マイアミ・ヒートホーム
11/10ダラス・マーベリックスホーム
11/15ニューオーリンズ・ペリカンズアウェイ
11/17メンフィス・グリズリーズアウェイ
11/19メンフィス・グリズリーズアウェイ
11/22ダラス・マーベリックスホーム

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