元NBA選手カイル・シングラーの不穏な投稿に心配の声が集まる
元NBA選手のカイル・シングラーは、2019年に現役引退を発表した。
NBAキャリア6年を通してデトロイト・ピストンズとオクラホマシティ・サンダーでプレイし、海外で現役を続けた後に引退したシングラーは、人生の危機に直面しているのかもしれない。
現在36歳のシングラーは現地11日、SNSに上半身裸で動画を投稿し、次のように訴えたという。TMZが伝えている。
僕の声は抑圧されている。
僕は虐待され、無視され、精神的に見せしめにされている。
命が毎日危険にさらされていると感じている。
僕が誰かを助けようとすると、コミュニティの人々はまるで僕が問題を起こし、彼らを苦しめるような人間としてみなしてくる。
僕はただ人々の役に立ちたいだけだ。
キャリアを新たに始めようとしたが、皆に愚か者に仕立てられた。
混乱を巻き起こし、ストーリーを作り上げ、人々の利益になるようにしている。
僕の人生はまったく変わっていない。
僕は特定の状況と立場に捕らわれ、偽のストーリーを作り上げられている。
僕はただ人々が安心して楽しめるビジネスをやりたかっただけだ。
シングラーが何に苦しめられているかは明らかになっていない。
だが、かつての仲間たちがシングラーを救うために手を差し伸べるだろう。
シングラーの悲痛な叫びを受け、NBA選手たちはサポートの意志を表明した。
アンドレ・ドラモンド
君はひとりじゃない!
僕は君のためにここにいる。
アイザイア・トーマス
僕たちは君を愛している!!!
君のためにここいいる。
これまでもこれからもだ。
ケビン・ラブ
カイル、君を愛している。
いつでも連絡くれ。
カイル・シングラーと共に時間を過ごし、彼の影響を受けたすべての人々に伝えたい。
彼に愛とサポートを届けてくれ。
彼がいなければ今の僕はいない。
彼に永遠に感謝し、彼を愛している。
NBAファミリー、デュークBBファミリー、サウスメドフォードのコミュニティの皆、僕たちの仲間のために立ち上がろう。