チャールズ・バークレーがレイカーズを嫌う理由とは?「いつも誰かのせいにする」
ロサンゼルス・レイカーズはNBA史上最も偉大なフランチャイズのひとつだ。
だが、それがゆえに批判されることも少なくない。
NBAレジェンドのチャールズ・バークレーも、レイカーズを批判し続けているひとりだ。
では、なぜバークレーはレイカーズを嫌っているのだろうか?
バークレーはレイカーズがダラス・マーベリックスに敗れた後、レイカーズを嫌う理由について次のように明かしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
なぜ僕がレイカーズを嫌っているかって?
いつも誰かのせいにするからだ。
3年前を思い出してくれ。
当時はラッセル・ウェストブルックのせいにした。
それからフランク・ボーゲルのせいにした。
それからディアンジェロ・ラッセルのせいにした。
それからダービン・ハムのせいにした。
いつも誰かのせいにするんだ。
聞いてくれ。
レブロン(・ジェイムス)は史上最も偉大な選手のひとりだ。
AD(アンソニー・デイビス)はものすごい選手だ。
それだけだ。
他の選手はただの選手だ。
どのチームにもそういう選手がいる。
それにうんざりする。
聞いてくれ。
自分の失敗をいつも他人のせいにするな。
僕は3~4年前からそう言い続けている。
彼らはフランク・ボーゲルを責めた。
彼らはダービン・ハムを責めた。
彼らは2人とも解雇した。
覚えているか?
数年前はラッセル・ウェストブルック、昨季はディアンジェロ・ラッセルだ。
ボーゲルは以前、「フランク・ボーゲルとラッセル・ウェストブルックをスケープゴートにした」とレイカーズを強く非難していた。
同じような意見を持つNBAアナリストやファンは他にもいる。
果たしてレイカーズのフロントオフィスは彼らの声をどう受け止めているのだろうか?