マイケル・マローンHCが2試合連続大敗を受け「恥ずべきこと」

デンバー・ナゲッツは現地21日に再建中のポートランド・トレイルブレイザーズに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス4位に落とした。
NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチが離脱しているとはいえ、NBAタイトル奪還を目指すナゲッツにとって受け入れがたい敗戦と言えるだろう。
特にブレイザーズ戦は19点差という大敗を喫してしまったわけだが、指揮官のマイケル・マローンHCもこの結果に憤っている模様。
マローンHCはブレイザーズに敗れた後、チームについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
恥ずべきことだ。
ジョークだ。
誰をからかっているんだ?
残り11試合なのに、あのようなプレイだ。
我々のプレイとアプローチを恥ずかしく思う。
オフェンシブリバウンドから6点しか奪えなかった。
リバウンドには努力、タフネス、意欲が必要だ。
相手はオフェンシブリバウンドで我々を圧倒した。
この日のナゲッツはリバウンドだけでなくターンオーバーも20と精彩を欠き、セカンドチャンスとターンオーバーから51点も献上してしまった。
マローンHCによると、ナゲッツの選手たちはプライドを持って戦っていないという。
果たしてナゲッツはここから立て直すことができるだろうか?
なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN | POR |
---|---|---|
PTS | 109 | 128 |
TRB | 31 ORB:11 DRB:20 | 38 ORB:15 DRB:23 |
AST | 24 | 30 |
STL | 10 | 12 |
BLK | 2 | 6 |
TO | 20 | 17 |
FG% | 50.0% (38/76) | 54.0% (47/87) |
3P% | 34.6% (9/26) | 40.0% (14/35) |
FT% | 85.7% (24/28) | 80.0% (20/25) |