タイリース・ハリバートンが「過大評価」チャントについて「予想外だった」

現地6日に行われたインディアナ・ペイサーズ対クリーブランド・キャバリアーズのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦で、キャブスファンがタイリース・ハリバートンに対して「過大評価」チャントをあげる場面があった。
NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルは敬意を欠いたチャントと思ったのか、キャブスファンをなだめるようなジェスチャーを見せたが、ハリバートンはどう感じていたのだろうか?
ハリバートンは試合後、過大評価チャントについて次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
予想外だった。
僕たちの間にビーフがあるとは思っていなかった。
だが、彼らにとっては良いことなのかもしれないね。
予想外だったが、今はそのようなレッテルを貼られているのだと思う。
Mitchell quieting the 'overrated' chants aimed at Tyrese Haliburton in the first half 🤝 pic.twitter.com/GN39jZ0xNB
— NBA on TNT (@NBAonTNT) May 7, 2025
次回の(過大評価)投票が行われるまで、アウェイではおそらくずっと付きまとうだろうね。
僕がまた選ばれるかどうか見てみよう。
僕は自分にコントロールできることをコントロールするだけさ。
ハリバートンは過大評価チャントを浴びたものの、ペイサーズを勝利に導く3ポイントを決めてみせた。
もしペイサーズが第1シードのキャブスを倒すことができれば、多くのファンはハリバートンに対する評価を改めるに違いない。