ロブ・ペリンカGM「オフシーズン中にNBA全体で大きな動きがあるだろう」

今年2月のトレード期限までに複数のNBAスターが移籍した。
最も大きな動きは、ルカ・ドンチッチとアンソニー・デイビスのトレードだろう。
その他、ディアーロン・フォックスやジミー・バトラー、ザック・ラビーンといったNBAスターもシーズン中のトレードで移籍。
ロサンゼルス・レイカーズのロブ・ペリンカGMによると、この夏も大きなトレードが起こる可能性があるという。
ペリンカGMはトレードについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
新たなシステム(CBA)が導入されると、そのシステムの影響を理解するまである程度の時間がかかると思う。
昨季はファーストエプロンとセカンドエプロンによる制約について多くの議論がかわされた。
トレード期限の2ヶ月も前からどんな動きがあるのか予測しようとしている人もいた。
実際にレイカーズだけでなくリーグ全体で、大規模かつ歴史的なトレード期限になった。
我々全員がそれを目にした。
このシステムから得られる教訓は、取引の方法はまだたくさんあるということだ。
このオフシーズン中もNBA全体で大きな動きがあるだろう。
多くの組織のリーダーは「すぐに成功したい」と考えているからね。
だから、我々にもチャンスがたくさんあると思っている。
このオフシーズンに何が起こるかすごく楽しみだ。
特にサラリーキャップの問題に直面しているのは、昨季NBAチャンピオンのボストン・セルティックスだ。
そのためセルティックスはオフシーズン中にロスターを動かすと噂されているが、その他サラリーキャップの問題を抱えているチームの動きにも注目したいところだ。