ジェイレン・ウィリアムスがサンダーについて「僕たちは全員一緒に成長している」

ウェスタン・カンファレンス第1シードでNBAプレイオフに進出したオクラホマシティ・サンダーは、今季のNBAチャンピオン最有力候補の1チームだ。
20代の選手が多いサンダーは攻守にわたって素晴らしいプレイを続けているだけでなく、NBAタイトル獲得に必要なタフなメンタルやチームワークも兼ね備えている。
ジェイレン・ウィリアムスも今のサンダーに特別な何かを感じているのかもしれない。
ウィリアムスは現地22日午前のシュートアラウンドの時に「君が過ごしてきた中で今季のサンダーほど仲が良いチームはあった?」と質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
ノー。
かなり近いのはコロナ禍のサンタクララかな。
僕たちはホテルに閉じ込められたが、彼らは今も連絡を取り合う親友だ。
あのような状況で強制的に一緒に過ごすと、自然と仲良くなるものさ。
だが、このチーム(サンダー)の雰囲気は本当にスペシャルだ。
NBAでもユニークな存在だと思う。
僕たちは今もNBAで最も若いチーム、いや最も若いチームのひとつだと思う。
全員一緒に成長している。
それがこのチームをユニークで楽しいものにしているんじゃないかな。
ウィリアムスはキャリア3年目の今季、NBAオールスターに選出されるなど飛躍の時間を送っている。
先月24歳になったばかりのウィリアムスはこれからもチームメイトたちとともに成長し、サンダーの時代を築いていくだろう。
なお、ウィリアムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 69 | 215 |
MP | 32.4 | 31.3 |
PTS | 21.6 (キャリアハイ) | 18.1 |
TRB | 5.3 (キャリアハイ) | 4.6 |
AST | 5.1 (キャリアハイ) | 4.3 |
STL | 1.6 (キャリアハイ) | 1.4 |
BLK | 0.7 (キャリアハイ) | 0.6 |
TO | 2.2 | 1.8 |
FG% | 48.4% (キャリアワースト) | 51.3% |
3P% | 36.5% | 38.2% |
FT% | 78.9% (キャリアワースト) | 80.3% |