デンバー・ナゲッツはシーズン終盤にヘッドコーチのマイケル・マローンを解雇した。

その後、アシスタントコーチとして働いていたデイビッド・アデルマンを臨時ヘッドコーチに起用すると、NBAプレイオフを終えた後にフルタイムのヘッドコーチに昇格させた。

だが、アシスタントコーチ陣については刷新する模様。

larrybrownsports.comによると、ナゲッツはアシスタントコーチのライアン・サンダース、ポパイ・ジョーンズ、チャールズ・クラスク、スティーブン・グラハムとの関係を解消するという。

アデルマンHCは先日、マローンが構築してきたシステムを引き継がず、新たなシステムで戦っていく方針であることを明かした。

マローンの下で働いていたサンダース・ジョーンズ、クラスク、グラハムとの決別は、ナゲッツの次の章に向けた動きのひとつなのかもしれない。

なお、ナゲッツはアデルマンのヘッドコーチ就任後にレギュラーシーズン3勝0敗、NBAプレイオフ7勝7敗を記録した。