NBAオペレーション部門責任者がUSA対ワールドのフォーマットについて「また決まったわけではない」

NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、来季のオールスターゲームでチームUSA対ワールドのフォーマットを取り入れる可能性を示唆した。
だが、まだ決定したわけではない模様。
NBAオペレーション部門責任者として働くバイロン・スプルールは、チームUSA対ワールドのフォーマットについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
USA対ワールドにこだわっているわけではない。
まだ決まったわけではない。
選択肢のひとつとして見ている。
だが、今年のミニトーナメントのような他のフォーマットも検討している。
我々は国際的なテーマを取り入れたいと思っている。
鍵は選手会だ。
我々はアンドレ(・イグダーラ)と協力し、選手やオールスターから意見を聞き、適切な体験を提供できるようにするつもりだ。
ファンに誇りを持って届けることができるようにしたい。
フォーマットはまだ決まっていない。
だが、国際的なスタイル、国際的なテーマ、オリンピックのようなテーマを取り入れることを考えている。
現時点ではその方向性が理にかなっていると思うが、具体的なフォーマットについてはまだ検討段階だ。
ギリシャ出身のヤニス・アンテトクンポは、チームUSA対ワールドがオールスターの問題を解決する唯一のフォーマットだと主張した。
アンテトクンポによると、いずれは海外で開催することも検討してほしいという。
フォーマットについてはまだ決まっていないというが、新たな発表を楽しみに待ちたいところだ。