ドジャースのデーブ・ロバーツ監督がレイカーズの新オーナーに太鼓判「彼は今だけでなく未来を見ている」

ロサンゼルス・レイカーズのバスファミリーは現地18日、チームの株式の過半数を評価額約100億ドルでTWGグローバル社のCEO兼会長のマーク・ウォルターに売却すると報じられた。
MLBのロサンゼルス・ドジャースを常勝チームに変えたウォルターは、ドジャースの監督から絶大な信頼を置かれている模様。
ドジャースを指揮するデーブ・ロバーツ監督は、ウォルターについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
彼はあらゆるリソースとサポートを提供してくれていると思う。
彼は勝利を求めている。
彼はファンやこの都市にその価値があると感じているんだ。
その情熱が失われることは決してない。
彼は常に我々に「どうすればもっと良くなれるのか、現状に満足することなく停滞しないためにはどうすべきか」という課題を投げかけてくる。
そして、勝利ために今だけでなく未来も見ているんだ。
彼はいろんな形でロサンゼルスにコミットしている。
スポーツ、特にロサンゼルスのスポーツには情熱を注いでいる。
レイカーズにとって、そしてロサンゼルスの都市にとって、今日はエキサイティングな日だ。
彼は非常にコンペティティブで、毎年優勝を狙えるチームを構築するために全力を尽くす。
レイカーズとバスファミリーが築き上げてきた伝統を誇りに思えるように全力を尽くすだろう。
ウォルターは2012年にドジャースの筆頭オーナーに就任。
ドジャースはその後、12シーズン連続でプレイオフに進出し、ワールドシリーズを2度制覇している。
レイカーズのファンはウォルターがNBAでも同じ実績を残すことを期待しているに違いない。