サンズがスティーブ・クリフォードをコーチングアドバイザーとして招聘

フェニックス・サンズは現地12日、来季のコーチ陣を発表した。
その裏で元NBAヘッドコーチをコーチングアドバイザーとして招聘したことが明らかになった模様。
hoopsrumors.comによると、サンズはスティーブ・クリフォードをコーチングアドバイザーとして招聘したという。
クリフォードは2001-02シーズンにニューヨーク・ニックスのアシスタントコーチとしてNBAコーチキャリアをスタート。
その後ヒューストン・ロケッツ、オーランド・マジック、ロサンゼルス・レイカーズでアシスタントコーチを歴任した後、2013-14シーズンにシャーロット・ボブキャッツ/ホーネッツのヘッドコーチに就任。
2018年にオーランド・マジックのヘッドコーチに就任すると、2022年にシャーロット・ホーネッツに復帰した。
サンズはNBAヘッドコーチの経験がある人物をリードアシスタントに起用することを望んでいたが、求める人材を獲得することができなかったため、クリフォードをコーチングアドバイザーとして招いたと見られている。