トニー・パーカー「いつかフランス代表を指揮したい」

NBAレジェンドのトニー・パーカーは先日、NBAチームのヘッドコーチになることが夢と明かした。
パーカーはすでに複数のチームから声をかけられたというが、今は世界の名門チームをコーチングできる上級資格の「Diplome d’Entraineur Sportif」取得を優先しているという。
だが、パーカーの夢はNBAチームのヘッドコーチになることだけではない模様。
パーカーによると、将来的には母国フランス代表をヘッドコーチとして指揮したいという。パーカーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
皆も知っていると思うが、彼(フランス代表のフレドリック・フォトぅーHC)は僕の友人だ。
僕は彼が大好きだ。
僕のお気に入りの仲間だ。
ただ、長い目で見ると、(フランス代表のヘッドコーチに就任しない)理由はない。
このキャリアに踏み出すなら、いつかフランス代表を指揮したいと思うのは当然だ。
間違いない。
ただ、僕にはその前にやらなければならないことがたくさんある。
パーカーは現役時代にNBA史上最高のコーチのひとりであるグレッグ・ポポビッチの下で多くを学んだ。
高いバスケットボールIQを駆使してトップNBA選手として活躍したパーカーが、コーチとしても成功を収めることを期待したい。