スティーブ・カーHCがウォリアーズとの延長契約の可能性について「シーズン中に交渉するとは思わない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは、チームと延長契約を結ぶことができる。
2023-24シーズン中に結んだ2年3500万ドルの延長契約は2025-26シーズン限りで満了となるわけだが、カーHCとウォリアーズは来年夏に新たな契約に向けて交渉することになりそうだ。
カーHCはウォリアーズとの延長契約の可能性について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
シーズン中に交渉するとは思わない。
誰にも分からない。
もしかしたら、どこかの時点で話が持ち上がり、僕のところに来るかもしれないね。
だが、僕はまったく心配していない。
考えもしない。
ただ、我々全員にとって待つことが理にかなっていると思っている。
契約が残り1年の状態でシーズンを迎えることに満足している。
マイク(・ダンリービーJrGM)、ジョー(・レイコブ)と考えは完全に一致している。
この件については話し合ったが、議論したり心配したりする必要はない。
シーズンが終わった時点で我々の関係がどうなっているかを見極めればいい。
そういう段階だ。
ウォリアーズを牽引するステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、ジミー・バトラーは、契約をあと2年残している。
彼らはカーHCに絶大な信頼を寄せているというから、もしウォリアーズが一定の成績を残すことができれば、カーHCとウォリアーズは来年夏に新たな契約を結ぶだろう。