JJ・レディックHC「僕にとって最も重要なのはオンとオフの切り替え」

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、感情を表に出すタイプのコーチだ。
昨年のプレシーズンの舞台裏では選手とスタッフを激しく叱責したことがあったというが、レディックHCは感情のコントロールを大きな課題のひとつにしているようだ。
レディックHCは現地5日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのプレシーズンゲームを落とした後、「激しい感情をコントロールするために何かした?」と質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
シーズンを終えてからパフォーマンスコーチと多くの時間を過ごした。
日記をつけたり、自己分析をしたり、そういったことを繰り返した。
僕にとって最も重要なのは、オンとオフを切り替えることだ。
そして、誰もがコービー(・ブライアント)のような才能を持っているわけではないことを理解しなければならない。
誰もがトム・ブレイディやコービーのような才能を持っているわけではない。
それぞれの選手が置かれている状況を理解しなければならない。
レディックHCは先日、選手たちに「チャンピオンのコンディション、チャンピオンのコミュニケーション、チャンピオンの習慣を要求する」と明かした。
今季のレディックHCは選手たちの状況を踏まえつつ、自身だけでなく選手やスタッフたちに最大限の努力を要求するだろう。