ニコラ・ヨキッチの兄に有罪判決

ニコラ・ヨキッチの兄ストラヒニャ・ヨキッチは、昨年8月にロサンゼルス・レイカーズのファンから第3級暴行容疑で訴えられた。
その裁判が終了した模様。
larrybrownsports.comによると、ストラヒニャ・ヨキッチは有罪を認め、軽犯罪などにより1年間の保護観察処分を受けたという。
ストラヒニャ・ヨキッチは2024年4月、ナゲッツのホームで行われたレイカーズとのNBAプレイオフゲーム中に、あるレイカーズファンの男性に暴行を加えた。
ストラヒニャ・ヨキッチは男性と口論を繰り広げると、エスカレートした末に男性の顔面を殴打。
男性はストラヒニャ・ヨキッチに殴られたことにより脳震盪を起こし、左目の周りに切り傷と打撲を負った。
一方、ストラヒニャ・ヨキッチは「長年の知り合いである年配の男性を守ろうとしただけ」とし、正当防衛を主張していた。