JJ・レディックHCがプレシーズン最終戦を評価「最大の収穫はパス」

ロサンゼルス・レイカーズはプレシーズン最終戦のサクラメント・キングス戦でルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ゲイブ・ビンセント、八村塁、ディアンドレ・エイトンをスターターに起用した。
その他健康な主力選手全員を起用したJJ・レディックHCは、レイカーズのプレイをどう評価したのだろうか?
レディックHCはキングス戦を終えた後、収穫と課題について以下のように明かしたという。lakersnation.comが伝えている。
今夜の最大の収穫はパスだった。
28アシスト、10ターンオーバー、9デッドボールターンオーバー、1ショットクロックバイオレーション。
実際は35アシストくらいあったはずだ。
ロブプレイをもっとしっかりしなければならない。
シンプルなプレイができた場面でハーレム・グローブトロッターズのようなプレイをしたシーンが何度かあった。
ただ、全員がボールに触るポゼッションが何度かあり、アドバンテージをつくるプレイが何度かあり、良いシュートに繋がったプレイが何度かあった。
そのうち何本かは決めることができなかったがね。
だが、試合の大半のオフェンスのフローと実行力には満足している。
立ち上がりはディフェンスが良くなかった。
だが、第2Qと第3Qでは良いプレイがあった。
選手たちには「もっとボールに寄せろ」と伝えていた。
アイスやウィークのコールのたびに相手から離れすぎていたからね。
後半は改善した。
完璧ではなかったが、改善はした。
全体的に見ると、マーカス・スマートのようなゲームができて良かった。
本当に良いプレイが何度かあった。
レギュラーシーズンを迎えるにあたり、良い兆候だ。
スターター全員がプラスマイナスでプラスだったし、そのうち3人が二桁得点だ。
チーム全体としては良かったんじゃないかな。
また一歩前進できた試合だったと思う。
レイカーズはあと2回の練習を経て、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBA2025-26シーズン開幕戦に臨む。