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JJ・レディックHC「我々は第3Qの立ち上がりがひどいチーム」

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JJ・レディックHC「我々は第3Qの立ち上がりがひどいチーム」

ここ数年のロサンゼルス・レイカーズは、第3Qで引き離される試合が多い。

現地21日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズとのNBA2025-26シーズン開幕戦でも、その傾向が見られた。

レイカーズは第3Q序盤にウォリアーズに主導権を握られると、ウォリアーズに19-4のランを許してしまい、最大17点のリードを奪われてしまったのだ。

レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合後、第3Qの課題について次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

我々は今も第3Qの立ち上がりがひどいチームだ。

その傾向が見て取れる。

昨季もそうだったし、プレシーズンもそうだった。

いくつかのことを再考しなければならない。

選手たちが第3Qに向けて準備できるようにするためには何が必要なのか?

今はまだ準備できていない。

レディックHCによると、レイカーズはウォリアーズにやられたのではなく、自分たち自身で墓穴を掘ってしまったという。

自分たちで問題を作り上げてしまったようなものだ。

ステフ・カリーにバックカットされ、レイアップを決められる。

ゲイリー・ペイトンにスリップされ、ダンクを決められる。

我々はスモール同士のピック&ロールだったのにスイッチせず、ジミー(・バトラー)にコーナーを回られ、レイアップを決められる。

ほとんど自業自得だ。

この試合を全体的に振り返ると、我々は試合の大半で勝利を掴めるだけの力を十分に発揮できていた。

だが、それ以外の時は自業自得だ。

アーリーオフェンスの時に組織化されていない。

オフェンスを仕掛ける選手が間違っていたケースもあった。

ゴールデンステイトに何かやられたわけではない。

この日のレイカーズはチームで19ターンオーバーを記録し、そこからウォリアーズに24点を献上してしまった。

レイカーズはオフェンスもディフェンスも組織化されていなかったように感じたが、果たして次のミネソタ・ティンバーウルブズ戦までに改善することができるだろうか?

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