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マウスピース投げで退場のステフィン・カリーが反省「チームを厳しい状況に追いやってしまった」

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マウスピース投げで退場のステフィン・カリーが反省「チームを厳しい状況に追いやってしまった」

昨季NBA王者ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、現地25日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦最終盤にマウスピースを投げつけてしまい、退場処分を科せられた。

カリーはジョーダン・プールからパスが回ってこなかったことに苛立ち、退場処分につながる行為に及んでしまったとされているが、カリーは愚かな行為だったと感じているのかもしれない。

カリーはマウスピースを投げて退場させられたことについて質問されると、次のように答えたという。ESPNが伝えている。

何かをひどく求めている時、僕はあのような形で反応してしまい、退場させられてしまった。

チームを厳しい状況に追いやってしまったんだ。

カリーが退場処分を科されたのは、今回がNBAキャリアを通して3度目。

おもしろいことにいずれもマウスピースが関係しており、2016年は放り投げたマウスピースがコートサイドのファンに当たったため、2017年はレフェリーに向かってマウスピースを叩きつけたため、退場処分を科された。

なお、カリーは試合後、今回は投げたマウスピースは誰にも当たらなかったため、退場処分には値しないと主張した。

一方、レフェリーは「ステフィン・カリーがマウスピースを勢いよくスタンドに投げ込んたことは、ルールに則って自動的に退場となる」と説明した。

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