クリッパーズは報復として他チームの不正事例を調査?

NBAは先日、ロサンゼルス・クリッパーズの組織と幹部3人、そしてカワイ・レナードに対する処分内容を発表した。
クリッパーズはそれを不服とし、法廷闘争に持ち込むことを検討していると報じられている。
だが、クリッパーズの動きはそれだけに留まらないかもしれない。
NBAインサイダーのパトリック・ベット・デイビッドによると、クリッパーズは同じような不正を働いているチームが他にもあると考え、それを暴くために調査する可能性があるという。ベット・デイビッドのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
もしクリッパーズが「我々にそのような仕打ちをするなら、受けて立とう」と開き直ったらどうなると思う?
彼らは調査員を雇うだろう。
すでにそうしていると思わないかい?
彼らは他の3チーム、もしくは5チーム、もしくは10チームが所属選手に対して同じような不正を行っていたという情報を間接的にリークしていくだろう。
もし今回の件がこのまま進み、クリッパーズが公の場で屈辱を味わうなら、今後6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月の間に彼らと同じ、もしくはそれ以上に深刻な問題に直面するチームが出てくる可能性がある。
ミネソタ・ティンバーウルブズが前にこの問題に直面した時、彼らはドラフト指名権剥奪の処分を受けた。
だが、彼らは本来であれば指名権を5つ剥奪されるはずだったが、最終的に2つで済んだ。
だから、彼ら(クリッパーズ)の弁護団はNBAと交渉する時、こう主張するだろう。
「ドラフト1巡目指名権を5つも失うことが何を意味するのか、君たちは分かっているのか?トレード資産を失ってしまうということだ。チームの動きが完全に封じられてしまう」とね。
ベット・デイビッドによると、もし他のチームも同様に不正を働いていることが明るみになれば、NBAの基盤が崩壊してしまう恐れがあるという。
クリッパーズのオーナーのスティーブ・バルマーはNBAからの和解案に一切応じなかったというが、彼らの今後の動きにますます注目が集まるところだ。


