【NBA】ブルックリン・ネッツvsロサンゼルス・クリッパーズ 11月17日結果
日本時間11月17日に行われたブルックリン・ネッツ対ロサンゼルス・クリッパーズ戦は、110-103でホームのクリッパーズが勝利した。
互いに一歩も譲らない展開となったこの試合でクリッパーズに勝利をもたらす活躍を見せたのは、ブレイク・グリフィンとJJ・レディックだ。
特にグリフィンはオフェンスとディフェンスで見事な働きみせ、30得点、12リバウンドを記録。
試合中に左足首を痛め、一時はロッカールームへ下がったものの、その後はコートに戻りプレイを続けていたため、大きな問題とはならないようだ。
また、JJ・レディックも7本中5本の3Pを含む26得点を挙げ、勝利に貢献した。
グリフィンは足首の状態について、「着地したとき、足首の後ろ側に違和感があったんだ。何なのかわからなかったから、ちょっと怖かったけどね。万全な状態じゃないけど、良くなってきてるよ」とコメント。
12得点、13アシスト、7リバウンド、3スティールを記録したポールは、「他の誰でもなく、彼(グリフィン)が必要なんだ」と話している。
一方、敗れたネッツはポール・ピアースとケビン・ガーネットを温存。
先日の試合で負傷したデリック・ウィリアムス、そしてブルック・ロペスも欠場と、先発選手の大幅変更を余儀なくされた。
今季のワーストコーチの呼び声高いジェイソン・キッドHCは、「我々にとっては厳しかったね。でも出場した10人はみんな努力してくれたし、クリッパーズのような強いチームに勝つチャンスもあった」と選手たちを称えている。
これでネッツは3勝6敗となり、現在イースタン・カンファレンス13位。
タレント揃いのチームとは思えない不甲斐ない結果が続いている。
– | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|
ネッツ | 26 | 29 | 20 | 28 | 103 |
クリッパーズ | 29 | 25 | 22 | 34 | 110 |
ブルックリン・ネッツ スタッツ
先発メンバー
- アラン・アンダーソン
- レジー・エバンス
- アンドレイ・ブラッチ
- ジョー・ジョンソン
- ショーン・リビングストン
得点
- アンドレイ・ブラッチ、メイソン・プラムリー:19
- アラン・アンダーソン:15
- ジョー・ジョンソン、テイショーン・テイラー:13
アシスト
- ジョー・ジョンソン:6
リバウンド
- レジー・エバンス:11
- アンドレイ・ブラッチ:8
チームアベレージ
- FG成功率42.4%
- 3P成功率39.1%
- FT成功率66.7%
- ターンオーバー:11
ロサンゼルス・クリッパーズ スタッツ
先発メンバー
- ジャレッド・ダドリー
- ブレイク・グリフィン
- ディアンドレ・ジョーダン
- JJ・レディック
- クリス・ポール
得点
- ブレイク・グリフィン:30
- JJ・レディック:26
- ジャマール・クロフォード:13
アシスト
- クリス・ポール:13
リバウンド
- ディアンドレ・ジョーダン:16
- ブレイク・グリフィン:12
- クリス・ポール:7
チームアベレージ
- FG成功率51.9%
- 3P成功率43.5%
- FT成功率66.7%
- ターンオーバー:18
コメントを残す