ディオン・ウェイターズのトレードの可能性は?
クリーブランド・キャバリアーズがNBAキャリア2年目のディオン・ウェイターズをトレード要員としてピックアップしているという噂があがっている。
キャブスの先発シューティングガードとして活躍しているウェイターズは、本当にトレードされるのだろうか?
情報筋によると、キャブスはウェイターズのトレードについて、ニューヨーク・ニックス、シカゴ・ブルズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズと話を進めているという。
キャブスはNBAオールスタープレイヤーのカイリー・アービングを中心としたチーム作りを進めているが、ウェイターズはアービングに次ぐスコアリングが期待できるプレイヤーだ。
先日の試合後、トレードの可能性について質問されたウェイターズは、「根も葉もない噂だよ。どこから出てきたんだろうね」と噂を一蹴した。
ただ気がかりなのは、キャブス首脳陣とアービングの関係だ。
一部報道では、キャブス首脳陣とアービングの関係は悪化しているという。
確かに、マイク・ブラウンHCはアービングに対し、「もっとパスを回せ」など、不満ともとれる発言をしている。
今年のオフシーズンに、「キャブスでプレイし続けたい」とコメントしたアービングだが、マイアミ・ヒートへ去ったレブロン・ジェイムスの二の舞となる可能性も否めない。
アービングがジェイムスのようにキャブスを去ったとすると、今度はアービングではなく、キャブス首脳陣に強烈なブーイングが浴びせられることになるだろう。
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